ブラジル・パンタナール便り・・・・
2010年 08月 17日
パンタナール桜
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最近家にいませんでした。

パンタナールツアーに出っ放しで、いつものスローライフとはかけ離れた生活をしています。

ツアーの合間、束の間の休日に大好きな「ピウーヴァ」の樹を撮影しました。

色合いが日本の八重桜のようで自分は勝手にパンタナール桜と呼んでいますが、学術的には桜の種類でもなんでもありません・・・・・・

でも四季がない当地で唯一彩りが生えるのがこの季節です。

渡り鳥、コウノトリ達は魚が沢山採れる乾季に子育てをします。写真のズグロハゲコウも桃色イッペーの樹に大きな巣をかけて子育てをしています。

彼らは毎年同じ巣を使います。夫婦で巣を修理、化粧直して、恋の準備を整えて、愛の営みを経て、雛が生まれ、子供が大きくなり始める頃に、綺麗な桃色の花が咲くのです。

コウノトリは翼を広げると2m近くあるので、桃色イッペーのような大樹で枝振りの良い樹に好んで巣をかけます。

質素な生活サイクルの中での自然が作り出すアートには我々の表現物はとてもかないません。

ピウーヴァ様、今年も美しい景色を堪能させてくれてありがとう・・・・・
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by pantanalinbrazil | 2010-08-17 20:31 | パンタナール 植 物


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