ブラジル・パンタナール便り・・・・
2010年 12月 28日
今年、一番たくさん見られた絶滅危惧種哺乳類
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今年はオオカワウソを良く見ました。もとい、会うことが出来ましたと表現した方が良いかな?

こいつらは本当に好奇心旺盛な動物でこちらが静かにじっとしているとかなり近くまで寄ってきて様子を見る。

それ故、昔アマゾン川流域でたくさん殺されてしまった。その高価な毛皮目的に・・・・

いとも簡単に近寄ってきたらたまりません。

むかし、昔、あるところで観光客がピラニア釣りを始めると、そばまで寄ってきて釣れた魚をねだる個体までいた。

彼女の名前はシュッシャと呼ばれていた。ボートからオールを差し出すとそれによじ登ってボートの際まで手をかえけてまるで飼い犬のようなしぐさで我々の前で美味しそうに魚を食べたものだ。

そして、その家族の子孫は未だに人に慣れていて結構近くまで寄ることができる。

血が伝えていくのかね。それとも学習能力かな??いずれにしてもきちんと伝わるのだ。

野生動物に対して餌を与えることを絶対悪のようにいう学者さん達がいるが、町から離れて獣が生活しているところで獣に近い生活をしている人との仲の良い共生関係であれば、俺は悪いとは思わないな~~~。

だってなんだかんだ言っても、我々人類が地球という大きな生態系の生物ピラミッドの頂点に組している訳だからそれを踏まえて、自然環境に全く影響を与えずに生活することは、もはや不可能し、我々の全ての行為は、良かろうが悪かろうがそれは自然淘汰になるのだから・・・・・現在も悲しいことに地球を壊し続け、やがて我々はこの地と共に滅ぶ運命?にあるかもしれんし。もしかしたら、ずうとこの先エラーイ人が出て、我々の大きな間違いを上手に我々に説いて、壊れかけた地球と人類を救ってくれるかもしれんし・・・・先のことは誰にもわかりません。
ただ、俺は身近に出来ること少しでも行動に移して、生ゴミをひたすら中庭に生めてミミズを増やし、土を肥えさせ、果樹の苗木を作り、それを植えて鳥達に食べてもらう、ついでに俺さまも美味しい果物をいただいてしまうというささやかな行為を自己満足のもとに行っている。

言いたいことは、頭でかっちになるよりは、少しでもフィールドに出て動物達と同じ空間でその吐息を感じ、彼らの生活環境を味わってみるのが大自然を理解するはじめの一歩のなるのではないのかな?

と思いながら、その手助けができる仕事をしています。

皆様、もっと外にでましょう!たまにはPCを忘れて・・・・・家族も忘れて・・・・間違い!家族と一緒にだ!!


今年最後の写真は、俺の前にたくさん出てきて旅人を楽しませてくれたオオカワウソ君に感謝の意を込めてアップしました。ありがとう!!

そして皆様、良いお正月をお迎え下さい。
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by pantanalinbrazil | 2010-12-28 08:48 | パンタナール 哺乳類


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