ブラジル・パンタナール便り・・・・
2011年 01月 01日
セラード エマス国立公園のオオアリクイ
 
          ブラジル中西部に広がる熱帯乾燥疎林草原地帯、ブラジリアン・サヴァンナと呼ばれてい­る
          生態系「セラード」(Cerrado)。「閉ざされた大地」「不毛の大地」との意味­合いがある。

          僅か十数年前までは土壌も貧弱で濃い森も無く、野生動物も目視されなかっ­たことから産業
          活動の場所とは見られなかった場所だったが、日本の政府の技術資金援助­を得て灌漑技術
          をかの地に挿入してから、不毛の大地からブラジル有数の穀倉地帯と変化­した。
          ブラジルの大豆生産高は中西部3州で国内生産の半分を占めている。反面、その激­変と共
          に自然環境も破壊され、既存の原生林はわずか20%ばかりと言われている。

          その­残された保護地域では今でも、細々ながら生活している野生動物がいる。このオオアリ
          ク­イもその希少な一種だ。エマス国立公園はブラジルで一番オオアリクイ遭遇頻度が高い
          場­所だと思う。

          パンタナールでもよくオオアリクイが見られるような表現がツアーガイドブ­ックにかいている
          が、この種に関してはパンタナールよりもセラード地域の方が生息数は­多いと見られている。


                  
[PR]

by pantanalinbrazil | 2011-01-01 11:11 | ブラジル大自然動画特集


<< 海とMyJeep      NHKスペシャル 特別番組紹介 >>