ブラジル・パンタナール便り・・・・
2011年 05月 23日
思うままに・・・・
               
しばらくぶりのブログです。

パンタナールガイド、写真撮影、TV番組コーディネイトの主要業は閑古鳥鳴いています。

したがって最近は、副業?家事と大工業が忙しく家の改装ばかりして、肉体的心地よい疲労の為、夜は早ね爆睡で娘を寝かせるより、娘に本を読ませて父親が先に寝てしまうと言う情けない状態になっております。

しかし、このような父をもつ娘は将来しっかりものになるのであろう・・・・と期待する訳です。

ここ十数年、インターネットが生活の一部となり、ネットなしでは仕事にならない状況になっています。

そして、何をするにもまずはPCを開いて調べ物。一日の始まりはメールチェックから始まり、メールマガジンを読み、ニュースを読み漁っている間に1,2時間はあっという間に過ぎてしまう。

便利ではあるが反面、PCにコントロールされて怖いというか・・・・・・

しかし人生面白いとうか、かなり笑えるというかな・・・・・・僕がこうしてパンタナール生活をするきっかけ、日本の安定した生活のブレイクアウトしたきっかけ、その大きな要因といえば「コンピューター」なのだ。

日本での大学進学は鼻から頭にあらず、嫌々県立工業高校建築家に通い、ろくに勉強はせずアルバイトに性を出し、まともに取り組んでいたのは建築物の設計図面のみ・・・・それ故といっても良いのか担任からは県内では有名な設計事務所に推薦されもした。

ところがだ、その当時から設計図面の授業でもPCが導入され始め、コンピュータで図面を制作する「キャド」たるものを習い始めた。
先生曰く、将来は人がわざわざ図面書くことは無くなり、コンピューターにデータをインプットすれば後は勝手に機会が図面を書いてくれる・・・・・人の手で図面を書くのは超有名な建築家ぐらいであろう・・・・・。だから君たちはこれから先はこのコンピューター技術を習得しなければ仕事になりません。断言された。

小さい頃から手先が器用で、物づくりが好きな私は図面を書くのが好きで建築家に入ったのに、これからは一生PCの画面をを相手に仕事をしないといけないのか?と愕然とした。

そして最終進路決定時に、安定型正常思考回路がぶっつり切れて、おれは一生PCに縛られて生活するのは嫌だと覚悟を決めて、幼少からの夢でもあった大自然の中で野生動物と関わる仕事を探す決意をしたのである。

担任の先生には「お前は気が狂ったのかと?」とドヤサレ、両親からは半ば呆れられ、同級生からも馬鹿扱い・・・・・

そして、出る杭は打たれる前に海外逃亡、流れ流されて日本の反対側であるブラジル中西部南米大陸のど真ん中のパンタナールまでたどり着いてしまった訳だ。

そして現在ブラジルの僻地パンタナールで、僕の生活はPC無しでは成りたたくなっている・・・・・

人生となんと皮肉なものなのであろう・・・・・。

と日曜日の昼時に考えながら一人笑いしてしまったおっさんです。
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by pantanalinbrazil | 2011-05-23 01:37 | その他


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