ブラジル・パンタナール便り・・・・
2011年 06月 12日
パンタナールジャイアントイエローピラニア
f0022866_21581811.jpg


月一ペースのブログ更新でだらしない管理人となっているおっさんです・・・・・

さてパンタナールやアマゾンの名物料理と言えば・・・・・ピラニアである。
一言でピラニアと言ってもその種類は多々あり、アマゾンに住むものとパンタナールに住むものでは決定的に違う。見た目でわかり易いのは体色でアマゾンはお腹が赤色、パンタナール産はお腹が黄色。
その黄色の種類だけでも3種ほどいて、その中でも頭が丸く、30cm前後に成長する巨大なピラニアが日本の熱帯魚業界では人気のある「ジャイアントイエローピラニア」です。

このピラニアは私が食べたピラニア類で一番美味でもあります。栄養価もかなり高くパンタナールの川辺に住む人たちも毎日のように食べているので風邪しらず、滋養強壮剤としても有名で天然バイアグラとしても珍重されているの確か。その効能は医学的には証明されていないが、ピラニアエキスたっぷりの濃厚なスープを飲むと食後は体が火照り、翌日顔を洗う時などは少々脂ぎった感じがしないでもない・・・・・それぐらい効果覿面??

僕が昔、パンタナールの川辺で2年近く生活していた時など、週に一度は必ずピラニアすスープ煮を食べていたので一度も風邪をひかなかった。一概にピラニアだけが風邪知らずの原因とは断言できませんが、それくらい美味しく栄養価のある淡水魚であることは間違いないようだ。
川辺の住人達が子沢山ということもその証明になると思うのだが・・・・・

川辺の生活でロッジの料理長をしていた時期は、旅人が来る度に夕食には必ず、ピラニアの塩焼きと味噌汁を出していた。いずれも日本人観光客には評判が良かったです。

食卓に出す為に、ロッジ管理の合間を見ては、従業員を引き連れて魚釣り三昧の日々。
客に出す為の、我々の食糧確保の為の真剣な狩猟です。観光客とする遊びの釣りではありません。

ブラジル滞在19年でジャイアントイエローピラニアを何匹釣り上げて食べたことだろうか・・・・
たぶん日本人でこれほどGYピラニア食べた男はいないと断言しても良いかもしれませんね。

40の大台に乗って、真剣に体調管理に気をつけ始めた昨今、週末には天然滋養強壮剤確保の為、自ら現地調達するパンタナールのおっさんなのであります。


f0022866_21584958.jpg


このGYPスープは調味料に少しレモンを入れてさっぱり風の味付けにしてあります。濃厚なこってり派の方には煮込みを全てミキサーにかけてそれを漉して、ピメンタ(赤唐辛子)とファリーニャ(キャッサバ粉)を入れてとろみをつけて汁だけ味わいます。
[PR]

by pantanalinbrazil | 2011-06-12 22:24 |  食


<< パンタナール牛肉!      思うままに・・・・ >>