ブラジル・パンタナール便り・・・・
2005年 12月 20日
おしゃべり
今、ブラジルは夏時間で通常よりも1時間早い。
したがって、日の入りも19時過ぎ・・・・・
一日中家の中に居ると頭がおかしくなるので軽い運動がてら
自転車で空港近辺をサイクリング。
夕焼けの写真を撮っていると、遠くから僕を呼ぶ声が聞こえる。
「ロベルト!こっちに来い、セスナが降りて来るぞ!」
近所に住むセスナのパイロット、リリットおじさんだ。
セスナは夕暮れの中、乗客を降ろして、そのまま息をつかずに
再び離陸し100km離れたクイアバへ向かった。
リリットはぼそっとつぶやいた。
「ロベルト、あの家族はめちゃくちゃ金持ってるんだよな~。」
僕「でも、あのセスナあまりここで見ないけど、地元の人?」
リリット「セスナはいつもクイアバに置いているのさ。」
僕「何してもうけたの?」
リリット「金鉱と牧畜・・・・・」
僕「あ~やっぱりね・・・・・・。」

そうなのである。僕が住むポコネの町は224年の歴史がある
金の採掘で発展した町なのだ。それと古くから行われている
パンタナールの天然牧草を利用した肉牛の放牧・・・・・。
この二大産業がこの町のお金を動かしている。
ブラジルは人種差別の無い自由な国だと言われているが、
金持ちと貧乏の貧富の差は激しい・・・・・階級社会である。
僕は果たして、どの部類に入るのだろうか・・・・・。
つづく
f0022866_19511593.jpg
f0022866_19514674.jpg
f0022866_19521643.jpg
f0022866_19524365.jpg

[PR]

by pantanalinbrazil | 2005-12-20 19:54 | パンタナール 風 景


<< アセローラ      夕焼け >>