ブラジル・パンタナール便り・・・・
2013年 08月 03日 ( 1 )

2013年 08月 03日
自然の中で育む子供の感性
大きい夢を!!

ぼくは、大きくなったら自ぜんをまもる人になりたいです。

なぜかというと、いまの社会はポイすてや、木を切るからです。

ぼくがなりたいな~と思ったのは7さいの9月ときです。

9月のパンタナールで湯川さんとゆうガイドさんに会った時です。

小さい時の夢を教えてもらいました。

大きくなったら、アフリカでぜつめつきぐしゅとくらしたいと、語っていました。

そのときからこうゆう夢をもちはじめたきっかけなのです。

ぼくは、さいしょに日本から自ぜんを守ってせかいをまわりながら自ぜんをまもりたいです。

いちばんまわるなかでは、パンタナールにいきたいです。

自ぜんは、とてもうつくしいな~とぼくは思います。

ぼくはこの地に生まれてきてよかったと思いました。

自ぜんをたいせつにしながらこの地で生きていきたいです。




引用ここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この文章はサンパウロ在住の8歳の男の子の作文です。

昨年9月にご家族でパンタナールに訪問してくれて、その後今年の5月と6月の2回、合計3回も訪問してくれた男の子です。最初の2回はご家族と、3回目は日本からのおじいちゃんと近所の同学年の仲良しとそのお父さんと一緒にきてくれました。

お母さんからは学校の勉強はそっちのけで、とにかく外で自然の中で遊び、動物や植物を観察するのが大好きな少年だと毎回聞いておりました。
なんだか私の小さい頃を見ているようで、恥ずかしいような嬉しいような不思議な感じがしました。

とにかく私がコーディネイトした動物番組を観てくれていて、どうしてもパンタナール来たいということでご両親に頼み込んでの訪問となったということ。

滞在中も、8歳ながら色々な疑問を抱き、私に質問攻めしてきます。
私も出来る限り分かり易い言葉を選んで誠意に返答します。
そして、そんなやりとりが子供の好奇心を育み、さらなる興味を抱かせるのです。

でも実際には、結構難しい話もしたので本当に理解してくれたかな?と子供を甘く見ていましたが、やれやれ甘くみられていたのは私の方でした・・・・・

上記の作文は、先月学校の授業参観時に、抜き打ち的に親御さんの前で読まされたものだそうです。

男の子の母親曰く、両親のことは短くパンタナールと私の方が長い文章で中味が濃いので驚きましたと。

その感動をどうしても私に伝えたくて、わざわざ作文と彼が描いてくれた絵をコピーして私に郵送してくれたのでした。そのお母様の心遣いにも温かさを感じさせられます。


さすがにこの作文を読んだ時には、涙が流れました・・・・・


これでよかったんだ・・・・やっぱりこの地に来てよかったんだ。


この仕事をしてよかったんだと・・・・



8歳の男の子に自分の今までの人生を肯定してくれたことに、心打たれ、励まされ、これからのパンタナールでお計画も間違ってはいないことを確証させてくれました。


R君とそのご両親に感謝の意を込めて、ありがとうです。

そしてパンタナールよ・・・・・これからも宜しく。
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by pantanalinbrazil | 2013-08-03 23:53 |  人