ブラジル・パンタナール便り・・・・
カテゴリ:パンタナール 風 景( 43 )

2006年 01月 09日
パンタナール水いっぱい
先日、毎年恒例のパンタナール新年ご挨拶訪問をした。
今年は一人ではなく、かみさんと娘を連れての参拝になった。

今年は雨が順調に降っており、95年以来の大浸水になりそうな気配。
僕はパンタナールとは93年から関っているが、最後に見た大浸水状態が94~95年にかけての雨期で、その後は乾燥の一途をたどるのみ。特にここ数年は雨期とは思えないほどの乾燥ぶりだった。
乾燥の原因は色々と推測できるが、世界中で起きている天災でも分かるように、一番の原因は地球温暖化の影響による異常気象だと思うのだが・・・・。
森林伐採、水質汚染、土壌侵食と騒がれているが、恵みの雨が降らなければ、パンタナールは浸水しないし、その特異な生態系は保たれない。
どんなに環境保護団体が声をあげて、発展途上国に環境破壊を止めるように唱えても、エネルギー大消費国、京都議定書にサインしない某(暴)国の二酸化炭素排出量を減少しない限り、根本的な地球温暖化問題は解決されないと思うのだが・・・・・。

少々堅いことをコメントしましたが、綺麗な浸水パンタナールの様子を見て楽しんで下さい。
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by pantanalinbrazil | 2006-01-09 23:47 | パンタナール 風 景
2005年 12月 20日
おしゃべり
今、ブラジルは夏時間で通常よりも1時間早い。
したがって、日の入りも19時過ぎ・・・・・
一日中家の中に居ると頭がおかしくなるので軽い運動がてら
自転車で空港近辺をサイクリング。
夕焼けの写真を撮っていると、遠くから僕を呼ぶ声が聞こえる。
「ロベルト!こっちに来い、セスナが降りて来るぞ!」
近所に住むセスナのパイロット、リリットおじさんだ。
セスナは夕暮れの中、乗客を降ろして、そのまま息をつかずに
再び離陸し100km離れたクイアバへ向かった。
リリットはぼそっとつぶやいた。
「ロベルト、あの家族はめちゃくちゃ金持ってるんだよな~。」
僕「でも、あのセスナあまりここで見ないけど、地元の人?」
リリット「セスナはいつもクイアバに置いているのさ。」
僕「何してもうけたの?」
リリット「金鉱と牧畜・・・・・」
僕「あ~やっぱりね・・・・・・。」

そうなのである。僕が住むポコネの町は224年の歴史がある
金の採掘で発展した町なのだ。それと古くから行われている
パンタナールの天然牧草を利用した肉牛の放牧・・・・・。
この二大産業がこの町のお金を動かしている。
ブラジルは人種差別の無い自由な国だと言われているが、
金持ちと貧乏の貧富の差は激しい・・・・・階級社会である。
僕は果たして、どの部類に入るのだろうか・・・・・。
つづく
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by pantanalinbrazil | 2005-12-20 19:54 | パンタナール 風 景
2005年 12月 19日
夕焼け
本来、フィールドに出て仕事をするのだけれど、最近PCに貼り付け状態。
このブログを通じて自分に写真を撮る理由をつけて、なるべく毎日写真を撮る
ようにしたい。
自宅からパンタナールまでは車で30分程度、距離にしてわずか15km・・・・
近いようで、遠いのだ。でも自宅から2分のところに空港がある。
空港といっても小型セスナが離着陸できる程度の未舗装滑走路である。
トキや様々な野鳥、牛や馬が徘徊している牧歌的風景の情緒ある空港。
広がりのある風景はとれるので、そこでなるべく毎日撮影するつもり。
まずは第一弾!
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by pantanalinbrazil | 2005-12-19 22:42 | パンタナール 風 景