ブラジル・パンタナール便り・・・・
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2010年 08月 24日
ムツオビアルマジロ
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久しぶりにこの小さな不思議な動物と出会いました。

パンタナールで森歩きする時は、忍者のように忍び足で落ち葉などをゆっくり踏み固めるようにゆっくり足音を出さないように歩きます。

森の中でアニマルウオッチングする時は、頼りになるのはまず音、聴覚をフルに活動させます。それと臭い・・・・・嗅覚も重要です。そして最後に視覚。これが達人になると第六感と言われる「ものの気」を感じる能力・・・・・

ま、ここまでくると野生動物に近くなってくるね。

でもね、こういう風に人の体全ての機能をフルに活用して注意を払って神経を尖らせて生物を探す。

そうするとこういう珍しい動物と会うことができるのですよ・・・・・・・。

とその話をアメリカ人夫妻にしていた矢先に、このアルマジロが出てきてくれたのです。

実はこの前に小さなサル、シルバーマーモセットとミナミコアリクイとも遭遇していて3人は少し興奮気味でしたが最後にこのアルマジロが出てきて、僕のウンチクに信憑性が増してきて、アメリカ人にジェダイマスターとして認められたようです。

やるな!この日本人のサムライは・・・・・・・

アルマジロ君出てきてくれて、ありがとう!!
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by pantanalinbrazil | 2010-08-24 10:30 | パンタナール 哺乳類
2010年 08月 23日
クロホエザル
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クラーロ川沿いの川辺林に住んでいるクロホエザルの群れです。

オスは黒で、メスと子供は薄い黄土色。

尻尾が長く、尾っぽを第三の手のように自由自在に使って木登り、ぶら下がりをします。

ちなみにしっぽの内側は毛が無くて手の甲みたいな尾紋があります。枝にしがみつきやすいようになっているようです。さすがです。

このサルが全快で吼えると4キロメートル四方かなたにまでその吼え声は聴こえると言われています。

ドルビーサウンドで聞いたらさぞかし素晴らしいと思われる重低音の声が不気味に朝の目覚まし時計となってパンタナールの静寂を切り裂きます。

ロッジの真後ろで吼えられると結構、怖いかも??
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by pantanalinbrazil | 2010-08-23 16:55 | パンタナール 哺乳類
2010年 08月 23日
チャミミチュウハシ
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日本の鳥の和名って分かり易いというか味気ないというか、そのまんまや!って感じです。

耳の部分が茶色い中くらいの口ばしを持ったとり・・・・・という意味ですわ。

ブラジルのお土産さんでよく見かけるド派手な鳥、Tucano・・・・・口ばしが大きくて鮮やかなオレンジ色で全体が黒で目が青のコントラストが素敵な鳥の、小型版と表現した方が分かりやすいと思う。

Tucano がオニオオハシでこいつはオオハシよりも口ばしが小さいから中はしなのさ。

うまそうにイチジクの実を食べていた。

食べるのに夢中でボートで2mくらいのところまで近づいても逃げなかった。

警戒心より空腹を満たすのが重要なようです。
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by pantanalinbrazil | 2010-08-23 16:10 | パンタナール 鳥 類
2010年 08月 17日
パンタナール桜
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最近家にいませんでした。

パンタナールツアーに出っ放しで、いつものスローライフとはかけ離れた生活をしています。

ツアーの合間、束の間の休日に大好きな「ピウーヴァ」の樹を撮影しました。

色合いが日本の八重桜のようで自分は勝手にパンタナール桜と呼んでいますが、学術的には桜の種類でもなんでもありません・・・・・・

でも四季がない当地で唯一彩りが生えるのがこの季節です。

渡り鳥、コウノトリ達は魚が沢山採れる乾季に子育てをします。写真のズグロハゲコウも桃色イッペーの樹に大きな巣をかけて子育てをしています。

彼らは毎年同じ巣を使います。夫婦で巣を修理、化粧直して、恋の準備を整えて、愛の営みを経て、雛が生まれ、子供が大きくなり始める頃に、綺麗な桃色の花が咲くのです。

コウノトリは翼を広げると2m近くあるので、桃色イッペーのような大樹で枝振りの良い樹に好んで巣をかけます。

質素な生活サイクルの中での自然が作り出すアートには我々の表現物はとてもかないません。

ピウーヴァ様、今年も美しい景色を堪能させてくれてありがとう・・・・・
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by pantanalinbrazil | 2010-08-17 20:31 | パンタナール 植 物
2010年 08月 14日
グリンゴ・・・・・
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って言う表現は、欧米人を侮蔑したような表現なのかな?外国人一般のことを指す場合もあるが、意味合いは「嫌な白人連中」といった雰囲気を漂わせている・・・・・・

果たして、この連中は何を撮影しているのでしょうか?



答えは・・・・・・オオカワウソ・・・・です

一昔前は、重たい一眼レフカメラにデカイ望遠レンズを付けて撮影するのはプロカメラマンもしくはハイアマチュア程度だったが、ここ何年かデジタルカメラになってから、ネコも杓子も金ある連中は皆プロ使用のデジタル一眼レフカメラです。

たぶんこういう庶子達はカメラの性能の30%も使用していないと思います・・・・・・たぶんね。

ただ見せびらかしたい?というか欧米人特有の狩猟採集民族の末裔としての血が騒ぐのでしょうね。

昔は槍や弓矢で動物を殺して食べて、一昔前はライフルでゲームハンティングを楽しみ、現在にいたってはデカイ望遠レンズで動物を狙い殺ししているかのようです。

動物達の生活もプライバシーあったものではありません。やたらデカイフラッシュ飛ばして脅かしまくっています。

ちなみに僕はフラッシュ苦手です。自然のものは自然光で・・・・

フラッシュ使う時は人写す時だけかな?

なんだかこの光景を見ていて、ふっと一人笑いしてしまいました。
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by pantanalinbrazil | 2010-08-14 11:22 |  人
2010年 08月 12日
アカアシノガンモドキ
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ってどんな鳥??

見たとおりの変な鳥です。

セラードのシンボル野鳥としてブラジルでは知られています。

パンタナールの外縁部は、ブラジル五大生態系の2番目に大きなセラード取り囲んでいます。

氾濫平原の乾燥地帯でこの珍しい鳥を見ることができます。

アメリカダチョウが現地名で「Ema」でこいつが「Seriema」だからダチョウに似ている個体とでも言いたいのでしょうね。きっと・・・・・

先住民の辞書には、この言葉は載ってないんだよな??
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by pantanalinbrazil | 2010-08-12 11:12 | パンタナール 鳥 類
2010年 08月 06日
ミナミコアリクイ
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パンタナールの乾燥サバンナ原を一人で歩いていたら、物音が聞こえた。


じっとして耳を澄ますと草を掻き分ける音がします。


座ってひたすらじっとしていると、その音は近づいてきます。


たまに立ち止まって地面をほじくる音もします。


うまい具合に僕は風下にいた。


その小さな動物は、僕の方になんの恐れも抱かずに近づいてくる。


僕の膝くらいに近づいたところで、ようやく変な生物の近くにいるな?と感じたらしく、のそのそと離れていった。



一人でいるといつも動物が現れてくれます。



お客に動物を見せようとすると出てこないものです・・・・・・。
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by pantanalinbrazil | 2010-08-06 10:58 | パンタナール 哺乳類