ブラジル・パンタナール便り・・・・
<   2011年 03月 ( 4 )   > この月の画像一覧

2011年 03月 23日
オンナは強し・・・・パンタナールツアーで考えさせられました。
                  最近、日本では男が男でなくなってしまう現象?と言うのか、攻撃性を失ったオス。女性をものにする強い男が絶滅寸前だそうだ。

                  そのような男性人諸氏達を「草食系男性」と呼ぶらしい・・・・・

                  男がだらしなくなってきたから、女はますますたくましくなってきているようだ。

                  ちなみに近年、パンタナールに来るお客さんの8割がたは女性である。

                  昔はもっと男性観光客も多かったのだが・・・・・どういうことなのだろう??

                  そして、今回は強い女性を象徴するような個性的な女性二人組みを案内しました。

                  わずか2泊3日のツアーでしたが最初から最後まで楽しく過ごし、、大変興味深い話を聞かせていただいた。

                  人生の区切りの40台になって、なかなか面白い人達との出会いが続いている。

                  そして、色々なことが身辺で起きて、世界中でも大激変や天変地異が起きて大変なことになっている。

                  今年は激動の年になる予感なのだろうか?

                  オンナは母になりさらに強くなり、オトコは所詮母にはかなわないのである。

                  激動の日本もいっそのこと女性の首相をかつぎあげたら上手くいのくではないかな?

                  櫻井よしこ女史など良いかもしれない・・・・・


                  
f0022866_12129.jpg


                  ゆる~い不思議な雰囲気を漂わせた女性が撮影したパンタナールのほんわか夕焼け


                  
f0022866_125466.jpg


                  笑顔も素敵な個性的な女性陣!!両手に花でダラダラのおっさん!!
                 
[PR]

by pantanalinbrazil | 2011-03-23 00:00 | Pantanal Tour
2011年 03月 12日
TBS 世界遺産 パンタナール生物多様性保護地域
                  Sonyが長年スポンサーで放送されている長寿番組「TBS 世界遺産」。

                  今回は自然遺産に指定されている「パンタナール生物多様性保護地域」に2週間ほどロケにきました。

                  僕のフィールドである北パンタナール主要観光地「パンタナール縦断道路」を中心に雨の中撮影しました。
  
                  日本初、もしくは世界初??雨季満水期のパンタナールの姿を中心として企画案内しました。

                  水滴る浸水草原、水の豊かさを表現した一風変った番組になったはずです。

f0022866_5592484.jpg




f0022866_559570.jpg




f0022866_5584453.jpg




f0022866_5581839.jpg




f0022866_5575615.jpg




f0022866_5572760.jpg




f0022866_5564940.jpg




f0022866_5562798.jpg




f0022866_556719.jpg

[PR]

by pantanalinbrazil | 2011-03-12 00:00 | パンタナール TVロケ
2011年 03月 11日
パンタナール満水ツアー
                   今年初めてのパンタナール観光のお客さんです。
                     
                   ブラジル北部アマゾーナス州マナウス市在住のご家族。ご夫婦と2歳半の息子さんで遊びに来てくれました。
                   3泊4日、ギマランイス高原とパンタナール浸水草原観光。アマゾンとは違う大自然にご家族一同リラックスしていただけたようです。
                     
                   雨季真っ盛りにも関らず、大雨でアトラクションが中止になることもなくすべての観光が滞りなく遂行できました。
                   お父さんは乗馬が大変気に入ったようで、何度も良かったと口にしていました。2歳半の息子さんにも気に入られた?
                   せいか馬にも静かに乗れて、お父さん曰くお子さん笑顔で満足した様子だったとのこと。
                   最終日には浸水草原をカヌーで散策しながら、小魚水生動物捕獲を試み網をかけてはすくい上げてその成果をカヌー上にいるお母さんとお子さんに
                   見せて写真撮影、そして放流・・・・・。生きた魚も手づかみして命を体感しながら楽しめました。
                   いや~~~満水パンタナールは癒されます・・・・・・。
                   
                   乾季の動物一杯も良いけど、パンタナール本来の景色、大浸水平原が満喫できる満水期の方がおっさんは好きであります。

                     
f0022866_1213272.jpg
                     
                     南米大陸のへそ(ギマランイス高原の展望台)で記念撮影。

                     
f0022866_1214422.jpg

                     子供は望遠鏡をおでこで見ることが出来ます・・・・・・・。
                                  
                     
f0022866_12143173.jpg

                     馬に乗ってイエ~~イで親指立ててます。



                     
[PR]

by pantanalinbrazil | 2011-03-11 12:26 | Pantanal Tour
2011年 03月 01日
パンタナール 森の生活 その弐
                  パンタナールを所有するブラジル、マット・グロッソ州は南米大陸のほぼ中央に位置する。
                  北海道的に言えば、州都のクイアバは地理的に「南米のへそ、富良野」に値する。
                  しかし、パンタナールには「へそ饅頭」はない。
 
                  クイアバから西200kmのところにパンタナールを縦断する主要河川であるパラグアイ川がある。
                  その辺にある町が人口7万人程度のカーセレスと呼ばれる町。この町から直線で500kmばかり南下すると南パンタナールを代表する町コルンバがある。
                  この間のパラグアイ川に流れ込む河川の標高120m以下の低地帯がブラジルパンタナールで約15万平方キロメートルと言われている。

                  僕が1年半、森の生活をしたバハンキーニョホテルへのアクセスは水路と陸路の二通りある。
                  雨期の11~4月は水路のみでカーセレスの船着場から25馬力(時 速40~50km)船外機付アルミボートで2時間かかる。
                  パラグアイ川を1時間半下り、その支流のジャウルー川を30分上る。ただし、この時間は本流から 反れた雨期のみに通れる近道を使用した最短距離の場合。
                  しかし、近道を使わずひたすら蛇行を続けながら本流を下ると2時間半以上かかる。
                  乾期はサバンナ林と草原で形成される牧場を通りながらラリーに使えそうな砂地を2時間ばかり走り続ける。
                  道路と呼ばれるほどの大層なものはない。草原にわだちがあるのみで、道の状態の良し悪しで各自新しい道を作るので道が何本もある。
                  誰が来ても分かる一本道ではない。当然標識などもない。また、牧場を通過 する時には必ず柵や門を開閉しなければならず、
                  その作業に時間を取られる。一人で運転する時は14個の柵を開け閉めしないといけない・・・・。

                  僕は個人的には水路が好きだった。それは水路を完全に熟知してからの話だが・・・・。
                  1993年の3月に僕はこの場所に来て、1ヶ月間管理人夫妻と共同生活を送った。
                  ホテル業の細かい仕事や周辺住民達との顔つなぎなど、森の生活をする為の最低限の引継ぎをする為にだ。
                  まず、始めにやらなければならなかったことが、町からホテルまでの道を覚えること。
                  3月は雨期の終わりでパンタナールの水位一番高く季節的は満水期にあたる。
                  アマゾン川などは雨期と乾期の水位差が10mとかはざらにあるが、パンタナール はそれほど無く最高でも2m程度。
                  河川の水が森林や草原に氾濫してあらゆる所が侵入可能になる。水路は無限に広がるが、その水路の下には何があって、
                  どこ につながっているかを把握していなければ、その無限さが有効に使えない。
                  浸水林地帯は流木や倒木などが多い為、細心の注意を払わないといけない。パラグアイ川は、川幅は広いが川床は浅く、
                  乾期になると所々に遠浅の砂浜ができる。その場所を把握してないと一見深そうな場所も実は浅くボートで突っ込むと乗り上
                  げて船外機を壊してしまう恐れがある。
                  始めの頃は川辺林がどこも同じように見えて区別がつかないので、慣れた従業員に運転させて僕は船首でじっくりと水面と景色
                  を見比べ、カーブ一つ一つを数えてノートにその景色の特徴をチェックしていた。それでも近道の水路入口を間違い迷うことも何度もあった。

                  午後の町での買物が手間取り船着場を出るのがほぼ夕方になり、途中で暗くなり近道水路を間違えて大きな河川湖に入ってしまい、
                  迷いに迷いどうにも出られず 諦めて岸辺にボートを付けて夜を過ごしたこともあった。新月で光が全くない星空の日は、水面に輝く星と本物
                  の星空が混同して危うく川辺林ぶつかりそうに なったり、水面の水草群に何度も突っ込んだりもした。
                  乾期は乾期で気をつけなければならないこともある。遠浅の砂浜や座礁した流木を用心しないといけない。
                  特に流木が水面ギリギリにしか突出していない所が要 注意だ。わずかな水面のさざなみの変化に気をつけながらボートを操縦するのは至難の業である。
                  また昼間の直射日光はとても強く、水面の反射光で目を傷める 為、サングラスは必需品となる。
                  大河のボート操縦は臆病になることがコツ。僅かな自然の変化と船外機のモーター音に細心の注意を払う。
                  少しの油断が災いを呼ぶから恐ろしい。車の運転は周 りを防御されており、多少の衝突にはびくともしないが、ボートは無防備で接触事故で
                  水中に落ちたらピラニアの餌食になるおそれがある。ま、大量の血を流さ ない限りそうは襲われることはないが。
                  一番まずい対応はパニックになること。人が混乱して水面をバチャバチャ立てる音がピラニアを呼ぶ。
                  危険が一杯の大河のボート操縦だが、それも慣れると車による陸路の移動よりも数段楽で楽しいのも確か。
                  大きな揺れもないし、大河を波切って走行する爽快感がなんともいえなく心地よい。

                  水の世界を独り占めした気分になれる。


f0022866_10554418.jpg

[PR]

by pantanalinbrazil | 2011-03-01 11:01 | パンタナール 森の生活