ブラジル・パンタナール便り・・・・
2019-09-20T11:10:51+09:00
pantanalinbrazil
ワニとカピバラ、鳥の楽園パンタナール。アマゾンじゃないよ。その玄関口ポコネに住むネイチャーガイドで写真家。ブラジル僻地訪問大好きなおっさん。なんの因果か氾濫大平原パンタナールに惚れてしまいました。
Excite Blog
給水活動
http://pantanal.exblog.jp/30793354/
2019-09-20T10:50:00+09:00
2019-09-20T11:10:51+09:00
2019-09-20T11:10:51+09:00
pantanalinbrazil
未分類
その唯一のオアシスも強い日差しと極度の乾燥で水が無くなりそうになってきています。
これが乾いてしまったら動物達はより遠くの水場を求めて移動し、毎日の生活形態行動範囲ルートを変えなければいけません。
それも気の毒なので、自分ができることをここ数日愛車のジープと共にしています。
それが動物達のオアシスへの給水活動なのです。トヨタのランクルの後部に300リットルの給水タンクを載せてロッジから1km運んでます。
普通の車ではできない技だわな。
さすが世界のランクルです。
そして今日、炎天下40度の15:30に大きなバクがオアシスに現れ水に入りたがっている様子が観察できました。
この瞬間、自分の給水活動の意義を強く感じ、彼等の為に、雨が降るまで続ける決意をしたのであります。
]]>
2018年9月 桃色イッペー
http://pantanal.exblog.jp/30068176/
2018-09-25T12:00:00+09:00
2018-09-25T12:00:47+09:00
2018-09-25T12:00:47+09:00
pantanalinbrazil
パンタナール 植 物
私が頭が上がらないパンタナールの恩樹 Piuva(ピウーヴァ)こと「桃色イッペー」です。
今年は残念ながら満開にはいたりませんでした。時期も6月に早三分咲き、そして遅れて9月中旬にこれまた五分咲きほど・・・・
異常気象のせいなのか、ここ数年いつもの8月初旬に一気に満開という感じは見られません。
地球的な気候の変動時期の最中なのかどうかは、われわれ人類には想像の付く範囲ではありませんが、自分が観察している25年間でも、あきらかに変わってきています。
それでも健気に、一瞬の命をつなぐため、次世代の命をつなぐために咲いています。
そんな樹木に感謝しながら、こちらも心を込めて撮影してます。桃色イッペーありがとうと、その気持ちが少しでも伝われば幸いです。
]]>
メガネカイマン親子
http://pantanal.exblog.jp/30065864/
2018-09-24T09:23:00+09:00
2018-09-24T09:25:25+09:00
2018-09-24T09:23:56+09:00
pantanalinbrazil
パンタナール 爬虫類
二年半ぶりの投稿となりました。
最近、文章を書くのが億劫になってきてブラジル人化してきてるので喝を入れるつもりでまたブログ復活することにしました。
歳もとってきて物忘れもひどくなってきたので日記のように使おうかなとも思っている。
先日、炎天下くそ暑い38℃の中、久しぶりに一人でパンタナール散策してきた。
新しい機材を試すのと、少しストレス発散かな・・・・・?
ワニも暑くてさすがに外には出ておらず、水中やホテイ草の中に隠れていた。
一生懸命隠れているつもりなのだろうが、目が慣れているパンタナールオタクには見つかってしまいました。
ワニの親子がこれですわ・・・・・。
]]>
申年特別寄稿 シルバーマーモセット
http://pantanal.exblog.jp/24835394/
2016-01-03T00:00:00+09:00
2016-01-05T12:07:35+09:00
2016-01-05T12:07:35+09:00
pantanalinbrazil
パンタナール 哺乳類
サルらしくないリスのような小さなお猿さん・・・・・
鼻がピンク色で耳が丸くて黒目がちのフワフワで目茶可愛い生き物です。
鳴き声も鳥みたいに、キーキー鳴くし・・・・・
小さいから見つけるのも大変なのね・・・・・
でも特徴のある声だから、音で探して、辛抱強く森の中を探すといるんだね~~~~
パンタナールのサルで一番好きな種類です!
]]>
申年特別寄稿 クロホエザルのメス
http://pantanal.exblog.jp/24831661/
2016-01-02T00:00:00+09:00
2016-01-04T11:42:36+09:00
2016-01-04T11:42:36+09:00
pantanalinbrazil
パンタナール 哺乳類
ホエザルの仲間は、とても神経質で近づいていくとすぐに逃げてしまう。
でもこのクロホエザルのメスは、僕をじっと見つめ、まったく逃げようとしなかった。
こんなに落ち着いたホエザルを撮影したのは初めてかもしれない。
写真に撮って、コンピューターに映像を落として、よく見たら、あらら~~
このメスは妊娠しているではないか・・・・・・
ただでさえも臆病で神経質なサルなのに、子供がお腹にいて、この余裕・・・・・
よほどの肝っ玉かあちゃんか、僕によほど見惚れていたのかな???
ホモサピエンスの「おばちゃん」とサルに人気があるひげおやじです・・・・・
]]>
謹賀新年パンタナール初詣
http://pantanal.exblog.jp/24827993/
2016-01-01T18:32:00+09:00
2016-01-03T06:38:42+09:00
2016-01-03T06:38:42+09:00
pantanalinbrazil
パンタナール 風 景
新年あけましておめでとうございます。
2016年初パンタナールです!
パンタナール縦断道路(トランスパンタネイラ)17 km地点のお気に入りの場所に行って、
今年も宜しくお願いしますと願をかけに行ってきました。
ダイサギのねぐらを発見したり・・・・
生まれて1ヶ月もしない子供を10匹くらい連れたアカハナグマの大きな群れと遭遇したり・・・・
最後には、幸運の青い鳥、スミレコンゴウインコが待っていてくれたかのように道端の椰子の木で休んでました。
昨年はアマゾン奥地やセラード(ブラジリンサバンナ)などに滞在して、人を寄せ付けない雄大な大自然を堪能しましたが、やっぱりパンタナールは和みます・・・・。
もう、とにかく目に入ってくる生き物の数が多すぎます。
本当に生命がみなぎっている。
それもわずか町から15 kmのところです。
今年はこの命の豊かさをもっと紹介していきま~~す。
]]>
新年あけましておめでとうございます。
http://pantanal.exblog.jp/21204847/
2014-01-01T17:00:00+09:00
2014-01-02T04:06:45+09:00
2014-01-02T04:04:56+09:00
pantanalinbrazil
その他
あけましておめでとうございます。
今年は親友ご夫婦宅で日本人3人で大晦日を年越し天麩羅を食べながら過ごしました。
賑やかなバンバン花火も無しに、数年ぶりのおしとやか新年をあけることになりました。
小生、今年はなかなか激動な年になりそうです・・・・
パンタナールのシンボル桃色イッペーのように鮮やかにそして華やかに、
そして力強い馬のように疾走していきたいな・・・・
今年もゆるりとお付き合いのほど宜しくお願いいたします。
最後に、皆様が笑顔で健やかに一年を過ごせますよう遠いパンタナールからお祈り申し上げます。
]]>
パンタナール熱帯クリスマス
http://pantanal.exblog.jp/21149451/
2013-12-24T12:16:12+09:00
2013-12-24T12:16:27+09:00
2013-12-24T12:16:27+09:00
pantanalinbrazil
その他
タンクトップ、半ズボン、ビーチサンダルで過ごすトロピカルなクリスマス。。。。
皆様も是非熱帯パンタナールクリスマスを体験されてみてはいかがでしょうか?
]]>
乾季のパンタナールの夕焼け
http://pantanal.exblog.jp/20626625/
2013-08-20T17:30:00+09:00
2013-10-19T06:16:25+09:00
2013-10-19T06:16:25+09:00
pantanalinbrazil
Pantanal Tour
パンタナールの大草原、ゆるりと流れる時間の中で白い牛達が草を食んでいる。
そして、お日様がその日の終わりを告げるように、ゆっくりと地平線の彼方に消えてゆく・・・・・
僕はこの大草原と大きな空に魅了されて、この地に骨を埋める決意をした言っても過言ではありません。
日はまた昇る・・・・・
そして、命を育む・・・・・]]>
自然の中で育む子供の感性
http://pantanal.exblog.jp/20141372/
2013-08-03T23:53:57+09:00
2013-08-03T23:54:05+09:00
2013-08-03T23:54:05+09:00
pantanalinbrazil
人
ぼくは、大きくなったら自ぜんをまもる人になりたいです。
なぜかというと、いまの社会はポイすてや、木を切るからです。
ぼくがなりたいな~と思ったのは7さいの9月ときです。
9月のパンタナールで湯川さんとゆうガイドさんに会った時です。
小さい時の夢を教えてもらいました。
大きくなったら、アフリカでぜつめつきぐしゅとくらしたいと、語っていました。
そのときからこうゆう夢をもちはじめたきっかけなのです。
ぼくは、さいしょに日本から自ぜんを守ってせかいをまわりながら自ぜんをまもりたいです。
いちばんまわるなかでは、パンタナールにいきたいです。
自ぜんは、とてもうつくしいな~とぼくは思います。
ぼくはこの地に生まれてきてよかったと思いました。
自ぜんをたいせつにしながらこの地で生きていきたいです。
引用ここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この文章はサンパウロ在住の8歳の男の子の作文です。
昨年9月にご家族でパンタナールに訪問してくれて、その後今年の5月と6月の2回、合計3回も訪問してくれた男の子です。最初の2回はご家族と、3回目は日本からのおじいちゃんと近所の同学年の仲良しとそのお父さんと一緒にきてくれました。
お母さんからは学校の勉強はそっちのけで、とにかく外で自然の中で遊び、動物や植物を観察するのが大好きな少年だと毎回聞いておりました。
なんだか私の小さい頃を見ているようで、恥ずかしいような嬉しいような不思議な感じがしました。
とにかく私がコーディネイトした動物番組を観てくれていて、どうしてもパンタナール来たいということでご両親に頼み込んでの訪問となったということ。
滞在中も、8歳ながら色々な疑問を抱き、私に質問攻めしてきます。
私も出来る限り分かり易い言葉を選んで誠意に返答します。
そして、そんなやりとりが子供の好奇心を育み、さらなる興味を抱かせるのです。
でも実際には、結構難しい話もしたので本当に理解してくれたかな?と子供を甘く見ていましたが、やれやれ甘くみられていたのは私の方でした・・・・・
上記の作文は、先月学校の授業参観時に、抜き打ち的に親御さんの前で読まされたものだそうです。
男の子の母親曰く、両親のことは短くパンタナールと私の方が長い文章で中味が濃いので驚きましたと。
その感動をどうしても私に伝えたくて、わざわざ作文と彼が描いてくれた絵をコピーして私に郵送してくれたのでした。そのお母様の心遣いにも温かさを感じさせられます。
さすがにこの作文を読んだ時には、涙が流れました・・・・・
これでよかったんだ・・・・やっぱりこの地に来てよかったんだ。
この仕事をしてよかったんだと・・・・
8歳の男の子に自分の今までの人生を肯定してくれたことに、心打たれ、励まされ、これからのパンタナールでお計画も間違ってはいないことを確証させてくれました。
R君とそのご両親に感謝の意を込めて、ありがとうです。
そしてパンタナールよ・・・・・これからも宜しく。
]]>
Anteater Tour アリクイ日和のパンタナールツアー
http://pantanal.exblog.jp/20137264/
2013-07-26T00:00:00+09:00
2013-08-03T06:23:46+09:00
2013-08-03T06:19:24+09:00
pantanalinbrazil
Pantanal Tour
今回はミナミコアリクイと3回も遭遇してしまいました!!
コアリクイがアリの巣を破壊し、アリに返り討ちに会い体中に取り付かれ噛みつかれてもがいて、草に身体を擦り付けて必死にアリを取り払おうとしている姿に思わず笑ってしまいました。
まったく我々を気にする感じはなく捕食に夢中になっていました。
しかし、この不思議な小動物は可愛い過ぎる!!
そして・・・・・でっかいオオアリクイにも会っちゃいました!それも真昼間!!
もうパンタナールはなんでもありです。
]]>
Happy telephone call
http://pantanal.exblog.jp/18784860/
2013-03-17T10:22:00+09:00
2013-03-20T13:08:49+09:00
2013-03-20T12:59:39+09:00
pantanalinbrazil
Pantanal Tour
普段あまり使用していない携帯電話でほとんどコールがないので驚いた。
誰からかな?受信番号を見ると州外のサンパウロから・・・・・・
え、誰??すると懐かしい聞きなれた声が聞こえてきた。
「どうもMです。Yさんご無沙汰してま~~す、元気ですか?」
「おやおやMさん、どうしたんですか急に??」
「いや~~本日の夜の便で日本に帰国することになったので、パンタナールでお世話になったYさんに一言ご挨拶がしたくて電話しました!!」
「え、今日帰国ですか??雨季の満水パンタナールは見に来ないの?」
「それは次回の訪問の楽しみにしておきます!」
「Yさんのお陰でパンタナールの大自然を家族一同満喫できて幸せでした。本当に感謝しております、娘もひげのおじちゃんといつまでも忘れずにいますよ」
も~~俺電話口で泣きそうになりました。ホンマに・・・・・・
M家族は3年間サンパウロに駐在し、この2回パンタナールに来てくれました。
それも小さなお子さん二人も連れて・・・・・
今までのお客さんでも3、4回パンタナールに来てくれた方はいらしたけど、わざわざ帰国前に電話でお礼をしてくれた方はM家族のみでした。
このような時こそガイド冥利に尽きるというか、ホントこの仕事してて良かったな~~と思います。
自分の大好きな大自然を見せて、喜んでもらえて尚且つ何度も訪問してくれて家族ぐるみで交流してくださる・・・・・・嬉しさで言葉がありません。
このジャガーの写真もガイドをして初めてのカヌー発見でした。
たぶんモーターボートで散策してたら遭遇できなかったと思う。
カヌーで音もなく川辺を進み、やぶ越し4~5m先にジャガーのうなり声が聞こえて、そっと止まり、ひたすら息を潜ませて、様子を伺いました。
この時間はパンタナールと私達、ジャガーが一体化しともに時間を共有し、感じあえた貴重な体験でした。
これを大自然からの贈物と言わずになんと表現したら良いのか分かりません。
19年間パンタナールと関って来て、一番興奮した瞬間だったかもしれない。
そして普段は写真撮影はするが、自画像を撮られることが嫌いでほとんど自分の写真を所持していない、ひげおやじ・・・・・。
しかし、今回Mさんに何気なく撮影されたこのスミレコンゴウインコとのツーショット。
僕の一番のお気に入りの写真となっています!
Mさん一家に出会えたことをパンタナールに感謝して、またいつかこの地にて再会することを誓いあいました。
今頃は日本に着いてご実家の田舎でひと段落していることでしょう・・・・・・
Obrigado!]]>
艶やかな空
http://pantanal.exblog.jp/18572077/
2013-02-07T19:19:00+09:00
2013-02-08T10:42:44+09:00
2013-02-08T10:42:44+09:00
pantanalinbrazil
パンタナール 風 景
草刈に精を出していた本日。
ふと空を見上げると、まじ~~~~~
今日は夕焼けの写真はお休みしようと思ってたのに・・・・・・
我慢出来ずに撮影してしまいました。
最近、夕焼け撮影が習慣になってきている。
やっぱり雨季の空の表情は豊かだ・・・・・
]]>
パンタナール雨季の空模様
http://pantanal.exblog.jp/18560167/
2013-02-05T19:35:00+09:00
2013-02-06T10:52:08+09:00
2013-02-06T10:52:08+09:00
pantanalinbrazil
パンタナール 風 景
大雨の後の夕焼け・・・・
午前中は瓦を叩き割るような豪雨でしたが、昼過ぎから晴れ間が出てきて夕方はすっかり綺麗な青空になりました。
でも周りを見渡すとところどろに雨雲が見られる。
やっぱり、今は雨季なのだと感じさせられる空模様
]]>
パンタナールの牧場
http://pantanal.exblog.jp/18560224/
2013-02-02T19:19:00+09:00
2013-02-06T11:06:00+09:00
2013-02-06T11:06:00+09:00
pantanalinbrazil
パンタナール 風 景
草刈というより、草なぎ倒しと言った方が正確な表現かもしれない。
草が草本と化しているものが多かった。
鍬と薙刀もどきで約1時間半良い汗をかきました。
その帰りに、空を見たら結構良い感じになっていたので少し遠回りして高台へ。
思ったより雲が厚く、夕焼け独特の反射焼けがしなかった。
でも良い枝振りの樹を見つけてパチリ・・・・・こんな感じになりました。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/